こんにちは、ねこっちゃまんです。
中古本せどりを始めた方は「どのコンディションで出品しようか」迷われると思います。
様々な意見があると思いますが、まず私が言いたいのは
「悪い評価を付けられるのは絶対避けよう!」ということ。
そのためには、
ことが大事です。
自分がこの商品を買った場合、どのコンディションなら満足するだろうかと考えましょう。
そして、初心者の方であれば「良い評価をもらいやすい」「クレーム防止」のために、ひとつ下のコンディションで出品することをお勧めします。
評価が下がれば、あなたの商品は売れにくくなります。
Amazonで販売していく以上、アカウントの評価は命です。大事に育てましょう。
そして、今回お伝えしていくコンディションですが、Amazon規定で決まっているものもあれば、人によって査定が変わる(ある人は可と言う。またある人は良いという。のような)グレーなところもあるかと思います。
少しずつ販売していくと、お客様からの評価が返ってきたときに「あのコンディションで出したら星5つの評価がもらえた」等わかってくることがあります。
悪い評価をもらわないように、経験値を積んでいきましょう。
迷ったら1つ下のコンディションで出品しよう
冒頭にもお伝えしていますが、初心者の方は悪い評価をつけられてしまうと、Amazonでの売れ筋が悪くなります。
なので、初めのうちは自分が想定しているコンディションのひとつ下の状態で出品することをお勧めします。
もちろん、コンディションを落とせば出品価格も落とさなければなりません。
利益も下がるため、嫌だなと思われる方もいると思います。
しかし、私の考えは「まずは悪い評価を付けられないこと」です。
購入者は出品者の評価を気にします。
私は過去に一度評価が80%台になったことがありますが、明らかに売れ筋が悪くなりました。
そこからは、利益よりも評価に意識を向けるようになりました。
出品する際の写真は載せるのがベター
・クレーム防止
・(ライバルよりも)購入されやすくなる
写真を添付することによって、このような良いメリットが生まれます。
【写真を添付してからクレームが減った】
私が経験したことですが、写真を添付したら商品の状態に関してのクレームは減りました。
購入者はコメントだけではやはり実際の商品の状態まではわかりづらいですよね。
写真があれば、安心して購入することができます。
写真の商品と実際の商品に差がないので、クレームの防止になりますね。
写真が無いと、コメントだけで判断するため実際の商品との差が生まれます。
そうなると、クレームになる可能性がありますね。
ライバル出品者の写真を参考にしてみよう
せどりを始めたばかりの頃はどうしても状態に関して経験値がないためなかなか判断がつかないと思います。
そんな時は、同じ商品のライバル出品者さんの写真を参考に状態を決めましょう。
そして、「ライバルさんあの写真の状態で良いで出品か~。なら自分の状態は悪いから可で出品しよ~」といった感じですね。
可で出品する本
Amazonコンディションガイドラインでは、↓のように記載されています。
まとめると、
✅古びている商品
✅書き込みがある場合コメントに記載して出品
✅付属品が欠品している場合コメントに記載して出品
これらの状態は「可」での出品になりますね。
【書き込みある商品を出品するのはクレームの元??】
私は過去に2回コメント欄にも写真でも「書き込みがあります」と記載しましたが、クレームをもらいました。(★1つをもらいました)
そのクレームは「書き込みがありました。記載はされていませんでした。」というクレームです。
なかなか理不尽だなと思い、評価の削除を依頼したのですが、削除されませんでした。(100%だった評価もその時には90%台に落ち、売れ筋も落ちていきました)
そのこともあり、私は現在利益が大きく取れる商品であれば、数ページ書き込みがあっても仕入れますが、ほとんどの場合仕入れなくなりましたね。(クレームをもらうほうが利益よりもダメージがでかいと考えているから)
良いで出品する本
Amazonコンディションガイドラインでは、↓のように記載されています。
一言でいうと、
✅まあまあきれいな商品
です。
非常に良いで出品する本
Amazonコンディションガイドラインでは、↓のように記載されています。
主に、
✅非常にきれいな商品
✅書き込みがない
✅表紙に傷がない
という条件があります。
非常に良いで出すメリットは、価格が高く売れることが挙げられます。
しかし、少しでも実物とコメント・写真との差があった場合クレームになる可能性がありますね。
私の場合は、一度しか読まれたことがないような、非常にきれいな商品のみ「非常に良い」で出品しています。(あくまで参考程度にしてください。)
【帯付きは少し高く売れる⁉】
帯がついている商品は写真を添付したり、コメントに記載することで他のライバルよりも少し高い値段でも売れることが多々ありました。
帯付きの商品を仕入れたのであれば、写真を添付するかコメント欄に記入してアピールしましょうね。
まとめ
・迷ったらコンディションをひとつ落とすのが吉
・せどり初心者の方はまずライバル出品者さんの写真と状態を参考にしてみてコンディションを決めてみる
・自分目線ではなく、お客様目線でコンディションをつける(クレーム防止)