Amazon出品用写真をスマホで綺麗に撮りたくて、
1.お金をかけず背景を白にしたい
2.撮り方のアドバイス
3.売れやすくなるアドバイス
この3つについて答えて!
1.画用紙2枚(合計200円ほど)あれば十分
2.明かりは明るく
3.傷等もしっかり載せる(ありのままが一番)
これらをもっと詳しく解説していきますね。
Amazon出品写真は必ず撮ろう
・売れ筋が良くなる
・(同じ価格の)ライバル出品者よりも自分の商品を買ってくれる
・悪い評価がつきづらくなる
のメリットがあります。
ライバルを見ていると、手間がかかるのか写真を撮っていない方が多いですね。
わざと写真を撮っていない方もいると思いますが、そうでなければもったいないですね。
やはり、購入者はコメントよりも写真があれば写真をしっかり見ます。
特に売れなくて困っている方や資金があまりない方は早く売れることに越したことはないと思うので、これからやっていきましょう。
出品写真の背景は白がいい理由
・ECモール(Amazon・楽天等)で商品画像の背景は白にするという推奨・義務化が進められています。
・購入者が見やすい
といった理由がありますね。
もちろん、Amazonでも背景は純粋な白でなければいけないという決まりがあります。
お金をかけずに背景を白にする方法
この2枚の写真ですが、
・スマホ5SE
・画用紙2枚
で撮影しています。
それなりに綺麗に見えませんか??
これぐらいの綺麗さであれば、1500円以上する「背景布」ぐらいのクオリティは出せると思います。
画用紙は、100均や身近な文房具店でも購入できますよ。
この2枚で200円程で購入できて安いですね。
下に引く用とたてかける用に使って背景を白にしています。
安く仕上げたい方は、ぜひやってみてください。
出品写真の撮り方
・部屋の明かりは明るくした方がいい
・(自分の)影は入らないほうがいい
まず部屋の明かりについてですが、暗いと商品自体に華やかさがなくなってしまいます。
下の写真は、私が始めの頃実際に出していた写真です。
若干暗いですよね?
そして中心の位置からずれてる。
写真を撮るのはめんどうだけどこれはね。
反省です。
部屋の明かりとかは気にせずやっていたため、このような暗さになりました。
現在は、
このように、部屋の明るさを明るくして撮影しています。
このちょっとした事ですが、購入者目線で考えるとやはり綺麗に写っている方が買いたくなりますよね。
続いて影について、この2枚の画像を比べると
1枚目は自分の影が入っていますよね。
2枚めは自分の影が入ってない分綺麗に見えますよね。
私は毎回2枚目のような写真を撮っています。
やり方は、ただ写真をドアップにしただけです。
簡単ですね。
カメラアプリで写真を撮ると綺麗に見える
カメラアプリと普通の写真では、カメラアプリの方が綺麗に見えます。
使用するかしないかは自己責任でお願いします。
というのは、これにはメリットデメリットがあります。
メリットは、綺麗に見えて売れ筋が良くなる。
デメリットは、実物と写真との状態の差が出て悪い評価が付く可能性がある。
私の場合は、「非常に良い」で出せるとても綺麗なコンディションの時に使用したりします。
これは、写真と実物とに差が無いので、悪い評価がつきにくいためやっています。
「可」のような綺麗ではない商品が綺麗に写ってしまうとと購入者によっては悪い評価をつけられるかたもいます。
なので、私は「可」で販売するときはスマホのカメラを使用しています。
ちなみに、カメラアプリはfoodieという無料アプリを使用しています。
その他にも無料カメラアプリがありますので、一度試してみてくださいね。
売れ筋を伸ばす方法
・傷等の状態は必ずコメントと写真で正直に説明する
・色んな角度から数枚撮る
まず、傷や変色等は必ずコメントで説明しましょう。
そしてその部分だけUPの写真も撮りましょう。
例えば、下の写真は表紙に折れがある商品であったため
「【表紙に折れがあります。】」とコメントに書き、折れがある部分の写真も載せます。
こうすることで、購入者は安心して購入することができますね。
やはり悪い評価を付けられた方を見てみると、
「コメントには書いてなかった傷があった」というような理由で悪い評価を付けられてしまう方が多いと思います。
これは、コメントや写真と実物との差があるために起こるものだと考えます。
そして、もうひとつ写真付きで出品されている方でもったいないなと思うのが、
・背表紙だけを載せている写真
これでは、購入者は全体の状態がわかりません。
例えば、「セット本」であれば全体の背表紙だけでなく
・「本のヤケ具合」
も気になりますよね。
本のヤケ具合でその本が綺麗なのか・汚いのかが判断できます。
購入者が安心して買えるようになるので、同じ価格帯でも自分の商品が売れやすくなりますよ。
なので、どうせ写真を撮るなら「背表紙全体写真」「全体の本のヤケが分かる写真」の最低2枚は欲しいところですね。
まとめ
・(お金がない方向け)背景を白にする方法は、画用紙2枚で作れる
・撮影するときの部屋の明るさは明るくする
・傷等がある場合は、コメントは正直に記載し写真も載せる
購入者が安心して購入できるようにすることで、売れ筋も確実に伸びていきます。
是非やってみてくださいね。