ビームせどりとは?【大量リサーチする方にオススメ】

せどり入門

こんにちは、ねこっちゃまんです。

今回は私も使用している「ビームせどり」についてお伝えしていきます。

「ビームせどり」とは、「バーコードリーダー」を使ったせどりのことです。

バーコードリーダーを使うとリサーチ速度が上がり、効率が上がります。

 

では少しずつ掘り下げていきますね。

ビームせどりとは?

・バーコードリーダーを使ったせどりのこと

お店にあるバーコードをバーコードリーダーで読み取る行為をビームせどりといいます。

バーコードリーダーは、小型のデバイスです。

スマートフォンでバーコードを読み取るのが主流ですが、バーコードリーダーを使えばより簡単にかつ早くバーコードを読み取ることができます。

 

ブックオフに行くとせどらーさんが単行本コーナーで使用している姿をよく見かけます。

ひとつひとつスマホで読み取るのは時間がかかってしまいますよね。

なので、バーコードリーダーを使いリサーチスピードの向上のために使用します。

 

ちなみに、バーコードを読み取るためバーコードの無い商品(フィギュア)等にはバーコードリーダーは効果を発揮しません。

2020年ではビームせどりでまだ稼げるの?

稼げます。

ねこっちゃまん
ねこっちゃまん

実際に私も2020年に入ってからも使っています。

ブックオフやドンキ等でビームを使用している方は今もたくさんいます。

ビームを使っている人のかごを見てみてください。(特にブックオフ)

かごいっぱいいっぱいになっている方が多いです。

やはりリサーチ数が圧倒的に多いため、利益商品に出会える確率も上がります。

 

ですが、今後はビームを禁止(せどり自体禁止)する店舗が増えてくると予想します。

実際私も使っていると、注意された店舗も何店舗かあります。

 

私は1年間ずっと同じこと(店舗の本せどり)をやってきて思ったのは、仕入れることができる店舗が減ってくるため、仕入先を増やす(電脳)ということが大事だと感じました。

なので、私は店舗+電脳の組み合わせで現在はせどりを行っています。

ねこっちゃまん
ねこっちゃまん

今は稼げますが今後はどうなるか分かりません。

なので、電脳等新しいことにチャレンジしていく必要があります。

ビームせどりのメリット

・リサーチ時間の短縮

・大量リサーチ時のスピード向上

・インストアコード(お店独自のバーコード)も読み取れる(インストアコードリサーチに対応しているリサーチアプリが必要です)

ねこっちゃまん
ねこっちゃまん

実際に使ってみたところ、

1つの商品をスマホで読み込んでリサーチするのに10秒~30秒はかかっていましたが、2秒~5秒でリサーチできるようになりました。

 

個人的に一番メリットを感じたのは大量に商品をリサーチしたい時でした(私の場合は単行本)

 

1つの棚を見るのに、スマホであればかなり時間がかかります。

実際やったことがありますが、1棚30分~1時間はかかりました。

 

ですがバーコードリーダーを使えば1棚10分~15分程で全て読み取ることができます。

ねこっちゃまん
ねこっちゃまん

ブックオフのインストアコードも読み取ってくれるのですごくありがたいです。最初の頃は無料リサーチアプリAmacodeと組み合わせて使用していました。

ビームせどりのデメリット

・バーコードリーダーの値段が高い

・ブックオフではビームを禁止している店舗がある(1部の店舗で)

・周りの目が痛い

 

まず1つ目のデメリットですが

価格が高い」ということが挙げられます。

新品であれば、2万円~3万円以上するいったイメージです。

ねこっちゃまん
ねこっちゃまん

私はKDC200というバーコードリーダーを使っていますが、新品で3万4千円程で購入しました。(2019年8月購入時点の価格)

 

3万円に見合う価値があるのかとかなり導入するのを悩みました。

 

個人的な感想ですが、新品の店舗せどり(ホームセンター・イオン等)のリサーチ量ではスマホの読み取りでがんばれるなと思いました。

 

しかし、ブックオフや家電量販店等のリサーチ量が多い店舗ではあった方が便利だなと感じています。

私はブックオフメインでせどりをしているため、買ってよかったなと思っています。

2つ目のデメリットですが、先程も言いました通り

ブックオフではビームを禁止している店舗があり、使用できる店舗が少なくなってきています。

私も実際に使用していて何店舗か注意された店舗があります。

今後も使える店舗は減っていくと予想します。

ねこっちゃまん
ねこっちゃまん

ブックオフや古本市場でせどりをされていてビームせどりを始めようと考えている方にお伝えしたいのが、

「バーコードリーダー」を使用するのを禁止している店舗もあります。(バーコードリーダー禁止の店舗は、せどり自体禁止している店舗が多い印象です)

 

「導入したのに使用できない。買って損した。」となってほしくないためお伝えさせていただきました。

3つ目ですが、

周りの目が気になる方は、使用しない方がいいです。

せどりを知らない100人中100人が、「異様な光景」「怪しすぎる」と答えると思います。

バーコードリーダーを使うのに必要なもの

バーコードリーダーだけあっても意味がありません。

・スマホ

・バーコードリーダー

・リサーチアプリ

 

が必要になります。

無料ならAmacodeがビーム接続ができるリサーチアプリなので、こちらをお勧めしています。

ねこっちゃまん
ねこっちゃまん

私も有料リサーチアプリを導入していなかった時は、

・iphoneSE(スマホ)

KDC200(バーコードリーダー)

・Amacode(リサーチアプリ)

この3つでビームせどりをやっていました。

無料リサーチアプリAmacodeでも十分威力を発揮できると思います。

流れとしては、

スマホとバーコードリーダーをBluetoothでリンクさせます。

すると、バーコードリーダーで読み取ったJANコードがスマホのリサーチアプリに送信され、リサーチアプリで商品の検索がかかるという感じです。

なので、上記の3つが必要になります。

実際に使ってみた感想

・ワゴンセールやブックオフ等の大量にリサーチしたい時には、かなり効果を発揮してくれます。

・店舗滞在時間が半分程度短縮できています。

・ただ、リサーチする商品が少ない店舗等ではスマホ読み取りでもよかったです。(バーコードの効果はあまり発揮されない)

 

購入した結果

3万円をかけた価値はあったなと感じてます。

※あくまでも個人の感想です。必要ないと感じている方も多数いらっしゃるため、色々な方の意見を参考に購入されるか検討してみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました